雪景色という贅沢
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
今日は「雪景色という贅沢」についてお話いたします。
津山市は毎年雪が降ります。住んでいる私たちは雪に慣れていて、
冬用タイヤは必須。
だからこそ正直、雪なんて無い方がいいと思われる方も多いのではないでしょうか。
たしかに雪には、日々の暮らしにとっての実用的なメリット
は少ないかもしれません。
通勤や移動の邪魔になったり、朝の準備が増えたり。
そういう意味では、雪は歓迎されにくい存在です。
でも、少し見方を変えてみましょう。
雪景色を「情緒」として感じられる感性を、
ほんの少し持ってみる。
すると、冬の景色は案外違って見えてきます。
うっすら積もっている朝。
数センチ積もって白くなった道。
積もってはいないけれど、ふわっと雪が降りだした瞬間。
雪があまり降らない地域で、たまに雪が降ると、
子どもたちが嬉しそうにしている姿を
ニュースで見かけることがありますよね。
津山でも毎年、あの気持ちを少しだけ思い出してみてもいいのかもしれません。
枕草子には「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも…」
という一節があります。
冬の朝は良い。雪が降った日は言うまでもなく
霜が真っ白に降りた朝もまた美しい。
そんなふうに冬の景色が描かれています。
雪や寒い朝は、つい邪魔者扱いされがちですが
物事を違う側面から見てみると、また別の味わいが出てくるものです。
これは大変昔の文章ではありますが
なかなかに忙しい現代人にもどこか通じるものがある気がします。
情緒を感じる暇もない日が多いなかでも、
ひと時、数秒でもいいなと感じられる瞬間があると、暮らしは少し豊かになります。
そして、そういう情緒を暮らしを通じて感じるためには
「窓」が大切だと考えています。
窓は、ただ大きければ良いというものではありません。
風景を切り取る大きさ、方角、座る位置からの見え方。
窓から感じられる景色や空気が
暮らしを豊かにしてくれます。
「季節の変化を、暮らしの中で楽しめる家にしたい」
そんなお家にご興味のある方は
ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。