鬼門について
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
1月になり、津山では雪が降っています。冬本番ですね。
昨夜は寝ている間に布団がずれていましたが、
それでも寒さを感じることなく快適に眠ることができました。
超高断熱の力は本当にすごいですね。
ちなみに、布団は一枚だけです。
SNSやニュースで「真冬」といえば
厚着をしてこたつに入る姿がよく見られますが
皆さんはいかがでしょう?真冬でも薄着で暖かく過ごせる生活を望みませんか?
もしそんな快適な住まいを実現したい方は
ぜひ兵恵建設にご相談ください!
暖かく快適な住まいをご提案します。
さて、今回のテーマは鬼門についてです。
鬼門は、家相において避けるべきとされる方角です。
特に玄関や水回りをこれらの方角に配置しない方が良いとされています。
この考え方は諸説ありますが、中国から伝わり
日本でアレンジされた知恵が基になっていると言われています。
また単なる迷信ではなく、昔の人々の生活に根ざした合理的な知恵が含まれているようです。
たとえば、北東は日当たりが悪く、夕方特に冷える方角です。
このため、脱衣室・浴室が鬼門にあると寒くなり
健康被害のリスクが高まります。
一方、南西は西日が強く、夏場に暑くなりやすい方角です。
このため、裏鬼門にキッチンがあると
夏場の熱気で食べ物が傷みやすくなります。
しかし、現代の住宅では技術の進歩により
これらの問題は大きく改善されています。
断熱性・気密性の高い住宅
また、計画的な換気により
暑さ・寒さや空気のよどみの問題は最小限に抑えられています。
家相にあまりこだわりすぎると選べる間取りが
限られてしまうというデメリットもあります。
家づくりにおいて大切なこと、住まいの優先順位を整理することも大切ですね。
とはいえ、昔からのならわしや知恵を尊重し
可能であれば鬼門や裏鬼門を避ける間取りを
検討するのも一つの考え方です。
まずは鬼門の由来や考え方を理解し
それを自分達のお家にどのように活かすかを考えてみるのはいかがでしょうか?
もし鬼門について気になることがあれば、ぜひ私たちと一緒に考えていきましょう。
兵恵建設は、お客様にとって最適な住まいを一生懸命考えさせていただきます。
この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。