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超高性能住宅におけるフローリングの選定方法

兵恵建設代表の兵恵慎治です。
朝夕寒い日が続きますね。
12月に入り、一段と冷え込みを感じる日が増えてきました。

もうすぐ年末、冬至も近づいています。
津山でもそろそろ雪が降り始める頃合いでしょうか。

雪景色には風情があり、その美しさに心癒される方も多いかと思います。

さて、今日は 超高性能住宅におけるフローリングの選定 についてお話しさせていただきます。

無垢フローリングの魅力と選び方

弊社では無垢フローリングをメインに採用しています。無垢フローリングには、大きく分けて以下の2種類があります。

  1. 針葉樹フローリング
    (杉、桧など)
    • 柔らかい
    • 傷がつきやすい
    • 足ざわりが暖かい
  2. 広葉樹フローリング
    (オーク、桜など)
    • 硬い
    • 傷がつきにくい
    • 足ざわりが冷たい

超高性能住宅とフローリングの選定ポイント

針葉樹フローリングはその柔らかさと足ざわりの暖かさから、

寒さを意識される方にも人気があります。

一方、広葉樹フローリングは硬さゆえの耐久性が魅力ですが

「冷たい」と感じられる点がデメリットとして挙げられることもあります。

しかし、超高性能住宅の断熱性が十分であれば

広葉樹フローリングでも冷たさを

感じることはほとんどありません。

広葉樹のフローリングを採用し、床暖房を設置していなくても

冬場にスリッパを履かずとも

快適に過ごせるのが超高性能住宅の大きな特徴です。

そのため、フローリングを選ぶ際には、「暖かい」「冷たい」といった感覚よりも

見た目や耐久性、使い勝手を基準に選ぶのも良いかもしれませんね。

本記事が、皆様のフローリング選定の一助となれば幸いです。
寒さが厳しい季節ですが、どうぞご自愛くださいませ。

この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。