どこまで断熱性能上げればよい?
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
11月も末となり、寒さが一層増してきましたね。
11月は「霜月」、霜が降りる月とされ、
翌月の12月は「師走」
皆走り回るほど忙しい時期といわれます。
年末を控え、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
本日は、家づくりで多くの方が悩まれる
「どれだけ断熱をすれば良いのか」についてお話ししたいと思います。
断熱性能はどこまで必要?
昨今、住宅の断熱性能への関心が高まり
「どの程度の断熱性能を目指すべきか」という議論も増えています。
兵恵建設では、Ua値0.32以下を標準仕様としています。
これは、津山の気候でも
快適に暮らすための十分な性能と考えていますが
ご予算や生活スタイルに応じて性能向上も可能です。
Ua値0.16の超高性能住宅
私事ですが、先日新居に引っ越しました。
自宅ということもあり、フラグシップモデルとして
Ua値0.16の超高性能住宅を建てました。
実際に住んでみると、標準仕様のUa値0.32との違いを感じます。
夕方から朝方に掛けて冷えるこの時期、外気温は大きく下がりますが
室温は0.5℃から1℃程度の低下とほとんど室温の変化がありません。
また、日差しを沢山取り込む設計としたことで、現時点では暖房を使用せずに快適に過ごせています。
断熱に「やりすぎ」はない
超高性能住宅に住んでみて改めて実感したのは、断熱性能にやりすぎはないということです。
兵恵建設では標準仕様としてUa値0.32以下としていますが、可能な限り断熱材を多く使用することをお勧めします。
断熱性能を上げれば上げるほど、暮らしが快適になります。
断熱性能や家づくりについてご相談がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
年末に向けてお忙しい時期かと思いますが、どうぞご自愛ください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう😊
この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。