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真壁・大壁について

兵恵建設代表の兵恵慎治です。
10月も中旬ですが、まだ半袖で過ごせますね。
温暖化の影響でしょうか?
来週もまだ、暖かい日が続きそうです。

今回は、日本の住宅建築の大事な要素である「大壁」と「真壁」についてお話しします。

大壁(おおかべ)とは
大壁は、壁の骨組みを見せずに壁全体を覆う仕上げ方法です。
最近のお家でよく採用されるスタイルで
スッキリとした見た目が特徴です。
デザインの自由度も高く、好みに合わせて仕上げをクロスや
塗り壁にするなど、選ぶことが出来ます。

真壁(しんかべ)とは
真壁は、柱や梁をそのまま見せる仕上げ方法で
伝統的な日本家屋でよく見られます。
自然素材の美しさや和の雰囲気を感じられるため
落ち着きや温もりを重視する方に人気です。
また、柱が見えるため、家の構造が視覚的に把握しやすいことも
見ていて楽しい要素です。

木の質感や経年変化を十分に楽しむことができます。

どちらを選ぶべきか?
大壁は、現代的で自由なデザインが可能です。
一方、真壁は和風の趣があり
自然素材の温かみを感じられるため
家全体の雰囲気に温かみを与えます。
それぞれの利点を活かしながら
どのスタイルがご自身やご家族のライフスタイルや好みに
合うかを考えるとよいでしょう。

兵恵建設では、大壁・真壁どちらのスタイル
でもご対応いたします。
お家のデザインや使う素材について
お気軽にご相談くださいませ。
皆さまの理想の住まいづくりをお手伝いさせていただきます!

この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。