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ガルバリウム鋼板について

兵恵建設代表の兵恵慎治です。

随分と涼しくなり、

秋の訪れが感じられますね。

仏教に「無常」という言葉があります。

すべてのものは生じたり、変化したりなくなったりして

一定のままではないということだそうです。

私たちの日常生活や家づくりにも

常に新しい変化が訪れています。

古き良きを温故知新として取り入れながらも、

変わらない安心感や心地よい空間を提供するためには、

私たち工務店も常に研鑽を積んでいく必要があります。

今日はガルバリウム鋼板についてお話いたします。

ガルバリウム鋼板は、鋼板にアルミニウムや亜鉛

シリコンなどを融合させた合金という建材です。

耐食性や耐久性、軽量性、加工のしやすさ

美しい外観など、多くの優れた特徴を持っています。

ガルバリウム鋼板(ガルバ)は約30年数年前に

使われるようになり、当初は素地の金属色

くらいしか選べなかったそうですが

現在では多様なカラーやパターンの選択が可能となり

デザインの幅が広がっています。

私が信頼する土地家屋調査士さんいわく

屋根材としては約10数年前に

亜鉛メッキからガルバリウム合金メッキへの

移行が急速に進み、短期間で一気に普及したとのことです。

この過渡期には、誤って亜鉛メッキとして

登記された物件もあるかもしれないとのことです。

土地家屋調査士さんも、誤った登記を行わないように

特に注意しながら登記を行っていたそうです。

ガルバリウムをうまく使えば

耐震的にも有利に

デザインとしても美しく、

かつ耐久性も高いお家に、仕上げることが出来ます。

しかし、やみくもにガルバリウムを使うと

単調なデザインの倉庫のような

印象にもなりがちなので、使うにはデザイン力が必要です。

ガルバリウムにご興味を持たれた方は

是非とも弊社にお問い合わせください。

この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。