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エアコンの容量選びについて

10月になり、朝夕寒くなりましたね。

季節の変わり目でもありますので

体調には十分お気をつけください。

さて、今回はエアコンの容量について

お話したいと思います。

弊社では、大きい空間でも原則として6畳用もしくは

8畳用のルームエアコンを使用していますが

その理由についてご説明いたします。

エアコンの容量選びは快適な暮らしにとって重要な要素です。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

エアコンの選び方の基本的な考え方は、「入ってくる熱量+発生する熱量」に対して

エアコンの冷房能力が上回れば良いというシンプルなものです。

入ってくる熱量について

まず、「入ってくる熱量」は

屋根や壁、床から侵入してくる熱を指します。

また、窓や換気からも外部の熱が入ってきます。

これらの熱が多くなると、エアコンの負荷が大きくなり

必然的にエアコンも大きくなります。

次に「発生する熱量」ですが

これは主に人や家電製品から発生する熱です。

高性能住宅でのエアコンの考え方ですが

高性能住宅では、屋根や壁、床から侵入する熱が

少なくなります。

このような住宅では

小型のエアコン1台、もしくは2台を運転するだけで

十分に冷房が可能です。

これは、高い断熱・気密性能により、

屋根や壁、床から侵入する熱が少なくなるためです。

ただし、単純に計算上の話だけではなく

間取りによって必要なエアコンの容量や

台数は異なるため、

各案件ごとに詳細な検討が必要です。

もし、さらに詳しく知りたい方は

ぜひ弊社の家づくり相談会をご利用ください。

最適なエアコン選びについてご提案いたします。

この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。