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住宅ローンの総支払額について

兵恵建設代表の兵恵慎治です。

「お気持ちだけ受け取っておきます」という言葉があります。
相手の気持ちを大切に受け止める表現ですね。
しかし、形式的に使われてしまうこともあります。
この言葉の本来の意味
相手の気持ちをしっかりと受け止める
「心と心のコミュニケーション」を大切にしていきたいものです。

さて、今回は住宅ローンを選ぶ際の
重要なポイント、金利についてお話ししたいと思います。

金利が総支払額に与える影響は割と大きいです。
今回は、全期間固定金利と変動金利の総支払額を
おおまかな数字を基に比較してみました。

全期間固定金利1.5%の場合
以下の条件で計算してみました。

借入額:3,000万円
金利:1.5%
借入期間:40年
この条件で計算すると、毎月の返済額は約83,151円
総支払利息は約991万円、総支払額は約3,991万円となります。

変動金利1%の場合
仮に変動金利が1%で続いた場合で計算しました。

借入額:3,000万円
金利:1%
借入期間:40年
この場合、毎月の返済額は約75,857円、総支払利息は約641万円
総支払額は約3,641万円となります。

この差額は約350万円、結構大きいですね。

もちろん、変動金利は金利が
変動しますので、
同じ金利が続くわけではありません。
今回は、分かりやすいように仮定の条件で計算を行いましたが
実際にローンを選ぶ際には
将来の金利動向を予測して決めることが重要です。

住宅ローンにつきまして
お家づくりを計画していて、さらに詳しい情報を知りたい方は
ぜひ兵恵建設の家づくり相談会をご利用ください。

この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。