住宅ローンの金利は低い?
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
連日暑い日が続いていますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
少しずつ秋の気配が感じられるようになったこの季節
まだ時期が少し早いですが、紅葉が楽しみですね。
桜が有名な津山鶴山公園、実は紅葉もよいのです。
秋の鶴山公園にもぜひ訪れてみてください。
さて、家を建てる際には
多くの方が住宅ローンを検討されているかと思いますが
今回はその住宅ローンの金利が
自動車ローンや教育ローンなどと
比較してなぜ低いのかについてお話しします。
住宅ローンは通常
30年から40年と長い期間にわたって返済します。
借入額も大きいため
金融機関にとっては長期的に安定した収益源となり、
金利を低く設定することができます。
また、住宅ローンでは、購入した住宅自体が担保となります。
住宅は価値が比較的安定しており
金融機関にとって貸し倒れのリスクが低いです。
一方、自動車ローンは車を担保にしますが
車は価値の減少が早く
リスクも早いため、金利も高めに設定されることが多いです。
金融機関間の競争激化も
住宅ローンの金利が低い理由の一つです。
地方銀行や信用金庫、ネットバンクなど
様々な金融機関が住宅ローンを提供しており
それぞれが顧客を獲得するために
金利を引き下げる傾向があります。
ちなみに、ネットバンクは店舗がないので
他の金融機関よりも低金利を提供できることが多いです。
これらなどの要因で
住宅ローン金利は低く抑えられています。
これにより、多くの人々が住宅購入をしやすくなって
いるということです。
それでは、次回のブログもお楽しみに!
暑さが続く中で、体調には十分お気をつけください。
この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。