住宅ローン 固定金利と変動金利について
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
今回は、津山市の歴史的なエリアである城下町
安岡町についてお話しさせていただきます。
安岡町は津山城下町の西の堺となる町で
その町名は地域から北に広がる
丘陵地の名から付けられたとされています。
町並みは寛永頃(1624~1643)に成立し
その後、寛文頃(1661~1672)に
四国から移り住んだ渡辺左衛門義信の命がけの尽力によって
東隣の茅町と共に城下町に編入された
という歴史があります。
城下町に組み込まれるかどうかで
様々な面で違いがあったのでしょう。
安岡町にはそんな義信を祀る神社、義信神社が現存しています。
さて今日は、お家を建てる際の住宅ローン選び
固定金利と変動金利の金利タイプ
この二つの特徴についてお話しさせていただきます。
固定金利について
固定金利は、ローン期間中の金利が一定で変わりません。
メリット
金利が一定なので、返済額が安定しており
将来の計画が立てやすいです。
金利が上昇しても影響を受けません。
デメリット
変動金利に比べて、初めの金利が高い傾向にあります。
金利が下がっても恩恵を受けられません。
変動金利について
変動金利は、金利が市場の状況に応じて
変動するタイプのローンです。
メリット
初めの金利が固定金利より低い場合が多いです。
金利が下がると、返済額が減少します。
デメリット
金利が上昇すると、返済額が増加するリスクがあります。
返済額が変動するため
将来の計画が立てにくい場合があります。
現在、地方銀行の平均的な固定金利は
約1.5%~2.0%であり
変動金利は約0.5%~1.0%です。
今の低金利が数十年続くと考えるのは
少々楽観的かもしれません。
変動金利を選ぶ方は
将来的な借換えも念頭に置く必要があるかもしれませんね。
安定した返済計画を重視する方には固定金利がおすすめです。
一方、短期的な低金利を活用したい方や
金利の変動リスクを取れる方には変動金利が適しています。
借入の額によっては、0.1%金利が変わると35年で
100万円程度返済額が変わることもあります。
兵恵建設では、お客様一人一人のライフプランに
合わせた住宅ローンのご提案を行っています。
ご相談はいつでもお待ちしております。
今回の内容が、皆様の住宅ローン選びの一助になれば幸いです。
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この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。