確認申請と完了検査について
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
さて、今回も津山の地名シリーズをお届けします。
津山は城下町として歴史深い町で
各地に興味深い地名がたくさんあります。
今回は「新職人町」をご紹介します。
森氏の入封後、武具に関わる職人を
この地に配して職人町としたそうです。
しかし、その時には既に城下町に
美濃職人町があったため
新職人町と名付けられたという歴史があります。
当時の職人さんはどんな想いで武具を作っていたのでしょうか。
津山の歴史に思いを馳せてみるのも感慨深いものです。
さて、今回は家を建てる際に欠かせない
「確認申請」と「完了検査」について
お話しします。
名前は聞いたことがあるけど
具体的に何をするのか
ピンとこないという方も多いかもしれませんね。
確認申請ってなに？
家を建てる前に、設計図や建物の計画が
建築基準法などの法律に合っているかを
確認してもらう手続きです。
これをクリアしないと、建築工事を始める
ことができません。
家づくりのスタートラインに立つための大事なステップです！
完了検査とは？
建物が完成した後
設計通りにちゃんと建てられているか
建てられた建物が建築基準法などの法律に合っているかを
確認する検査です。
この検査に合格して初めて、家に住むことができます。
最後の大事なチェックポイントといえますね。
誰が検査するの？
確認申請と完了検査は、
主に自治体の建築指導課や
指定確認検査機関によって行われます。
彼らは建築基準法に基づいて建物を厳しくチェックします。
都市計画区域外には不要！
ここで一つポイント。実は、都市計画区域外の
土地に家を建てる場合は
確認申請と完了検査が不要なんです！
都市計画区域内とは違って
検査が少ないので、手続きが少し楽になります。
ただし、これはあくまで検査がないということで
建築基準法に合っていない建物を建てることは勿論出来ません。
2025年4月からの法改正
しかし、この法律も2025年4月からより厳しく改正されます。
詳細については、いつか詳しく
お話しさせていただきます。ぜひご期待ください。
兵恵建設では、お客様に安心して
家づくりを進めていただけるよう
確認申請から完了検査までしっかりとサポートしています。
家づくりに関するご相談やご質問があれば
いつでもお気軽にご連絡ください！
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！
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この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。