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本当は安い兵恵建設の家 全棟気密測定について

兵恵建設代表の兵恵慎治です。

夏場、エアコンの空気の流れが気になる方
スモークマシンというものがあるそうです。


この機械は煙を発生させることができ
撮影などで使われるもののようですが


エアコンの空気の流れが可視化できるという
興味深い使い方もあるようで


皆様もエアコンの冷気の流れを
イメージすることがあると思いますが


実際に目に見える形で確認してみると
面白い発見がありそうです。


私も実際にスモークマシン
試してみようと思います。

さて今回は
快適な住まいを保つための
重要なポイントである「気密測定」についてお話しします。

気密測定は、家の隙間を
どれだけ少なく作れているかを
数値で確認するテストです。


家がどれだけ密閉されているかを示す重要な指標であり
快適な住環境を作るためには欠かせない検査です。
C値(相当隙間面積)が低いほど気密性が高いことになります。
これを0.7以下を指標としている
会社さんもあるようです。
しかし、兵恵建設ではさらに厳しい基準として
0.4cm²/m²以下を基準としています。

私の自宅でも気密測定を行いましたが
初回の測定ではC値が0.6でした。
複雑な納まりを実験的にしたこともありまして
良い数値が出ませんでした。
0.6から0.1まで隙間を埋めて下げましたが
正直0.6は結構な隙間があり
このまま数十年住むのは心配だと思いました。

これを読んでくれている皆様が建てられるお家は
気密測定をしますか?
しない場合、万が一ではありますが
気密処理不良があり、営業さんがC値この位ですよ
と言っている数値より、悪くなることもあり得ます。
その場合、将来的に様々な不具合が起こる可能性があります。
その際修繕に多額のお金がかからないよう
兵恵建設の家ではお金を掛けて全棟気密測定しているわけです。

気密測定は数万円のコストがかかりますが
測定を行わず、気密処理不良が分からないまま住むと、
冷暖房効率が悪くなって光熱費が高くなったり
計画通りに換気が機能せず、室内の空気質が低下すること。
また外部からの音が入ってきやすく、静かな住環境が損なわれたり
隙間からの冷気が原因で内部結露が発生し、建物の劣化を早めたりと
色々な影響が考えられます。

気密測定を実施することで
安心して住んでいただけるお家を提供しています。
気密性の高い家づくりにご興味のある方は、
ぜひお問い合わせください。それでは、次回のブログもお楽しみに。

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この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。