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夏の暑さ対策:屋根、天井断熱を30㎝いれる!

兵恵建設代表の兵恵慎治です。

今日、事務所のトイレに泥蜂の巣が出来ていました。

窓を開けていたタイミングで作ったのでしょうか。

蜂が巣を作るのは凄いですよね。

きっと蜂も

ものづくりと同じく

トライアンドエラーを

繰り返してこの形を磨き上げたのでしょう。

自然の奇跡を感じます。

さて今日は夏の厚さ対策についてお伝えします。

夏の強い日差しは、屋根を通じて室内に熱を伝えます。

これにより、室内が暑くなるとまあ当然のことですね。

それではどのようにして伝わる熱を減らすのか

断熱材の厚みを十分に確保することです。

断熱材を十分にいれれば屋根からの熱の侵入を大幅に防ぎます。

屋根からの日射熱取得率は0.034×U値(断熱性能)

で示されます。

つまり、断熱材を増やせば増やすほどに

屋根からの日射熱は防げるということです。

これも考えれば当然のことですね。

断熱の効果を実感するためには、

断熱材の厚みが重要です。

厚みがいくら必要か、それは30㎝です。

30㎝の断熱材を隙間なく適切に入れることで

劇的に夏の暑さが変わります。

正直、ホームセンターで売っている10㎝のグラスウールでは

あまり体感を感じることができませんが

30㎝の断熱材を使用することで、劇的な室内環境の向上が

体感できます。

屋根からの熱が厳しいと感じている方には

ぜひこの方法を試していただきたいですが

隙間なくいれるにはコツも必要です。

兵恵建設の新築のお家は

屋根に30㎝断熱が標準

夏場も涼しいお家を建てています^^

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この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。