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付加断熱のコストメリットについて
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
6月になり、暑い季節がやってきました。
工事中の我が家の室内も暑くなるかと思いきや…
涼しい!まだ外付けブラインド(バレーマ)は可動してないのですが
建物の形状での日射遮蔽が有効に機能しています。
さて今日は
弊社が現在標準採用している
ネオマフォーム60㎜付加断熱の
コストメリットについて
簡易シミュレーションを行いたいと思います。
ネオマフォームの60㎜付加断熱と
樹脂サッシトリプルガラスを採用し
弊社の標準的な性能値である
Ua値0.32W/㎡・Kという
断熱性能を持つ住宅を想定します。
この住宅から付加断熱を外すと
Ua値は0.46W/㎡・Kとなります。
この双方のお家で8畳用のエアコンを
暖房機・冷房機とも運転させると
少なく見積もって年間約3万円の電気代の差が出ます。
したがって、3万円のコスト削減が30年続くと
合計で90万円の節約になります。
概ね家お家一軒の付加断熱には
90万円程度が必要ですが
つまり30年で費用の元が取れるわけです。
さらに、この2つの住宅の快適性は相当違います。
付加断熱を採用することで
コスト面でのメリットだけでなく
劇的な快適性の向上も得られるわけです。
どうでしょうか。
コストメリットも出て
相当に快適な住宅が手に入るなら
付加断熱しない理由がありませんよね。
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この記事を書いた人
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。