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押入の湿気について

兵恵建設代表の兵恵慎治です。
梅雨の時期が近づき、湿気が気になる季節がやってきます。

湿気と言えば、押入れの湿気が
特に気になる方もいらっしゃると思います。
今日は、なぜ押入れ内部で
結露が発生する程に湿気が増えるのか
についてお話しします。
押入れの湿気といえば特に冬場の
湿気が気になることが
多いのではないでしょうか。

結論から申しますと、断熱と気密が不十分だからです。

断熱と気密が不十分なため
場合によっては、押入れの中で発生した結露が
凍るという現象まで起こることがあります。
こうなると、もはや設計ミスや施工ミス
といったレベルと言っても過言ではありません。
建物の劣化も早めることになります。

リビングに隣接したクローゼットや
押入れで起きやすい現象ですが
断熱と気密が不十分な家では
部屋間の温度差が大きくなります。
リビングの暖かく湿った空気が隣接する
寒い押入れに流入することで露点温度に達し
結露が生じるのです。非常にシンプルな理屈です。
このような状態で押し入れ内に木を貼ったり
珪藻土を塗ったりしても大した効果は見込めません。

兵恵建設が作るUA値0.32以下
C値0.4以下の住宅では
このようなことは起こりません。
家という大切な財産を守るためにも
UA値0.32以下、C値0.4以下の住宅が必要なのです。

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この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。