いえづくりの想いについて
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
先日お引き渡しさせていただいたお客様
事情あり、まだエアコンを
設置させていただいていないのですが
先日、お客様にお聞きしましたところ
まだエアコンなしで大丈夫かな~
という室内環境だそうです。
対して現在、ほぼ断熱されていない
家に住んでいる私は
まだ夜に寒さ、昼に暑さを感じる時期です。
沢山のお客様のフィードバックから
弊社が作っているUa値0.32以下
C値0.4以下の
高性能住宅は3年後必ずスタンダード
になると確信しています。
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さて、今日は家づくりに対する
私の想いをお話ししたいと思います。
家づくりには、他の工業製品と違い
公の基準がほぼないといってもよいレベルです。
それが故に、各々の会社さんの解釈によって
様々な家がつくられているのが実態です。
地域工務店にも様々な会社さんがあり
本当に適切な検証を経た解釈をもって
家を建てているのか
疑問を感じることも多々あります。
材料一つ取っても、それが適切に
検証・検討されたうえで採用されているか。
断熱がきちんと施工されているか、
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断熱気密の性能を根拠を持って設定しているか
周りの会社がしているから、またはしていないから
という曖昧な理由で他社と
横並びの性能にしていないか。
売れるか売れないかという視点だけで
家の仕様・性能を決めていないか。
30年後、40年後の家のことを考えているか。
将来雨漏りしない家を作っているか
内部結露はしないか、結露計算はしているか。
気密測定を全棟行っているか。
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直ぐに劣化するような透湿防水シートを使用していないか。
根拠を持って地震に強い家を作っているか。
許容応力度計算による耐震等級3を取得しているか。
すぐに表面が剥がれるようなシート張りの建材を使っていないか。
家づくりに必要なのは、プライドです。
金物を使わず木組みで組めば丈夫で長持ちする家になるか…
違います。
本当に丈夫な家とは、耐震性について予想される地震に対して
根拠を持って一つ一つの部材が破壊しないか
検討した家のことです。
耐久性に配慮した材料を使っているか
結露するようなアルミサッシを使っているようでは論外です。
気候風土に合った家づくり
本当に真剣に考えていますか。
木材自体に室内を快適にする調湿機能はありません。
夏は涼しく、冬は暖かい住宅とは
断熱性能と換気、空調計画が根拠を持って設計された家のことを言います。
兵恵建設は、根拠のある本物の
家づくりをし続けていきます。
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この記事を書いた人
![兵恵 慎治](https://hyoe-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/05/staff_shinji_s.jpg)
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。