風量測定について
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
お家をご計画されている方のなかには
これから家族が増える方も多いかと思います。
赤ちゃんがいると赤ちゃんの
体調も気になるかと思います。
季節によって赤ちゃんの
調子も変わるかもしれません。
夏は暑くて喉が渇きやすかったり
冬は家の中が寒くて体に負担がかかるなど
考えられる話かと思いますが
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弊社では家族皆に負担がかからない
年中安定した室内環境を
高性能住宅を通じて提供したいと考えています。
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さて今日は、換気設備の風量測定についてお話ししたいと思います。
お家の換気設備につきましては
家の設計段階で換気計画を行い
家の空気が1時間に0.5回入れ替わるように設計します。
これは建築基準法により義務付けられているため
ほぼ全てのお家が換気計画をしているはずです。
![](https://hyoe-kensetsu.com/wp-content/uploads/2024/05/kankisen.png)
換気の設計は義務付けられていますが
その通りに稼働しているかどうかを
確認することは義務付けられていません。
地元のビルダーさんで家を建てられた方の話ですが
ダクトの繋ぎ間違いがあり
換気設備が機能していなかったことに
お施主様本人が気付いたそうです。
風量測定をしていれば
この問題に気付いたと思いますが
恐らく風量測定をしていなかったのだと思います。
特にダクト式の換気設備の場合
ダクトに穴が空いているかもしれませんし
接続部分の処理が甘く空気が漏れているかもしれません。
風量測定は施工ミスを発見する意味でも重要です。
重要な作業、風量測定。
ただの測定と甘く考えず、
大切な作業としてしっかりと
行っていきたいと思います。
先日弊社でおこないました風量測定
ほぼピッタリ設計通りに風量が出ていました。
![](https://hyoe-kensetsu.com/wp-content/uploads/2024/05/2024_05_09_15_44_22_050_5-1.jpg)
ここまで設計通りになることも
珍しいと四国から来られた測定士さんに言って頂きました^^
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この記事を書いた人
![兵恵 慎治](https://hyoe-kensetsu.com/wp-content/uploads/2023/05/staff_shinji_s.jpg)
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。