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風量測定について

兵恵建設代表の兵恵慎治です。

お家をご計画されている方のなかには

これから家族が増える方も多いかと思います。

赤ちゃんがいると赤ちゃんの

体調も気になるかと思います。

季節によって赤ちゃんの

調子も変わるかもしれません。

夏は暑くて喉が渇きやすかったり

冬は家の中が寒くて体に負担がかかるなど

考えられる話かと思いますが

弊社では家族皆に負担がかからない

年中安定した室内環境を

高性能住宅を通じて提供したいと考えています。

さて今日は、換気設備の風量測定についてお話ししたいと思います。

お家の換気設備につきましては

家の設計段階で換気計画を行い

家の空気が1時間に0.5回入れ替わるように設計します。

これは建築基準法により義務付けられているため

ほぼ全てのお家が換気計画をしているはずです。

換気の設計は義務付けられていますが

その通りに稼働しているかどうかを

確認することは義務付けられていません。

地元のビルダーさんで家を建てられた方の話ですが

ダクトの繋ぎ間違いがあり

換気設備が機能していなかったことに

お施主様本人が気付いたそうです。

風量測定をしていれば

この問題に気付いたと思いますが

恐らく風量測定をしていなかったのだと思います。

特にダクト式の換気設備の場合

ダクトに穴が空いているかもしれませんし

接続部分の処理が甘く空気が漏れているかもしれません。

風量測定は施工ミスを発見する意味でも重要です。

重要な作業、風量測定。

ただの測定と甘く考えず、

大切な作業としてしっかりと

行っていきたいと思います。

先日弊社でおこないました風量測定

ほぼピッタリ設計通りに風量が出ていました。

ここまで設計通りになることも

珍しいと四国から来られた測定士さんに言って頂きました^^

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この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。