焼杉について
兵恵建設代表の兵恵慎治です。
今日は津山は一日雨が降っていました。
雨が降ると、晴れの日と比較し、気分が沈むこともあるかと
思いますが
住宅建築の視点から考えますと
雨樋の取り方や、軒を深く出す事で
雨を室内から楽しむことも出来ます。
美しい建築を構成する要素として、
雨の活用は欠かせません。
いかに美しい建築の要素として、雨を活用するか、設計士さんの腕の見せ所でもあります。
さて今日は、弊社でよく採用される外壁材
焼杉についてご紹介いたします。
焼杉は、杉板の表面を焼いて炭化させたものです。
この表面を焼く加工が重要で、炭化層によって
通常の杉板より強い耐久性が得られます。
また、一口で焼杉といっても、焼杉には
いくつかの種類があります。
まず、板の焼き方の種類としまして
バーナー焼きと本焼きがあります。
バーナー焼きは工場で生産されたもので、
一方で、本焼きは杉板を三角形に組み、その
三角形の中に火柱をおこし、杉を炭化させる。
手作りでつくる商品です。
本焼きは、炭が厚くなり、
黒い表面が長く楽しめる特性があります。
対照的に、バーナー焼きはすっきりとした
印象を持っていますが炭が剥がれやすい
デメリットがあります。
メーカーによっては、炭部分を保護したり、
さまざまなデザインの焼杉を提供しています。
特性や好みのデザインに基づいて選択できるので、
ご自身に合うコンセプトの焼杉を採用することを
おすすめします。
そんな焼杉を採用した物件のオープンハウスを行います。
お気軽にご参加ください。
お申し込みお待ちしております。
お申込みは下記URLからお願いいたします。
この記事を書いた人
社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。