Loading...
blogブログ

人と地球に優しい家づくり

昨今の以上気象には地球温暖化が影響していると気象庁のホームページで謳われています。

また二酸化炭素は地球温暖化に及ぼす影響が最も大きな温室効果ガスと、これも気象庁のホームページで謳われています。


現在大気の二酸化炭素濃度が増え続けている事はよく聞く事と思いますが、何故二酸化炭素は増え続けているのでしょうか。

数億年前地球上の大気の二酸化炭素の濃度は今に比べて遥かに高かったと言われます。しかし現在は大気の二酸化炭素が占める 割合は僅かしかありません。

これは長い年月を掛けて地球上にいた植物や水中のプランクトンなどの死がいが炭素を閉じ込めていると言われます。

これが石炭•石袖・ガス等の化石燃料です。

このお陰で二酸化炭素の濃度が下がり地球に人が住める環境になっていると言われます。

その化石燃料を燃やすと閉じ込められた炭素が大気に排出されます。

排出された二酸化炭素は大気中に残り 温室効果ガスを形成する事になります。

それでは私たちの日常でどのような時に化石燃料が燃やされるのでしょうか。


今年の冬でも皆さんのご家庭でエアコンが活躍したと思います。

日本の電気の 大半は火力発電所で作られています。火力発電所の燃料は主に石炭・石油・ ガス等の化石燃料です。つまり私たちが 何気なく使っている電気はほぼ化石燃料を燃やして作っている事になります。

それでは地球温暖化を防止する為に化石燃料を使わないようにするにはどの ようにすれば良いのか。
一つは再生可能エネルギーを活用することです。再生可能エネルギーには風力・太陽光・薪等があります。 薪を有効に使った暖房器具に薪スト―ブがあります。


薪ストーブで薪を燃やすと勿論CO2が発生しますが、この二酸化炭素は木が成長する上で吸収した量と燃やして発生した量がイコールになりますので
大気の二酸化炭素の割合が増える事はありません。


この二酸化炭素の循環は「カーボンニュートラル」と言われます。


普段の生活でも再生可能エネルギーを有効に使う事で地球温暖化防止に貢献する事ができます。
人と地球に優しい家づくりを進めていきたいと思います。

この記事を書いた人

兵恵 慎治
代表取締役
兵恵 慎治
Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。