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O様邸の気密測定を行いました

現在建築中のO様邸のお家の気密測定を行いました。
気密測定とは、簡単に言うと家の隙間がどれくらいあるのかを測定することです。

気密は「C値」で表され、1㎡あたりのすき間の面積を表します。
数値が低いほど気密性能が高いこと。

C値1.0を切るくらいの住宅であれば、気密性が高い住宅とされていますが、弊社では「C値0.4以下」をお約束しています。

今回のお家は延床面積が123.86㎡(37.46坪)。
気になる結果は、C値 0.07㎠/㎡でした!

レシートには「C値=0.1」と表示されていますが、機械が数字を四捨五入するのでaA÷S=C値で実際の数値は「0.07」という結果になります。

これは家全体で2.7cm角の隙間しかないという数字です。物に例えると小さな消しゴムくらいの大きさ。

C値が0.1を切るのは弊社の物件では初めてです。この結果が出せたのも、大工さんの高い技術力と施工を丁寧にしてくれたおかげです。

壁面の断熱材はウッドファイバーを採用し、気密シートや気密テープもとてもキレイに施工してくださいました。

これからも工事は進み、完成予定は4月下旬頃。

GWに完成見学会も予定していますので、UA値0.27、C値0.07の高性能なお家をぜひ体感しにお越しください(^ ^)

この記事を書いた人

兵恵 泰子
広報
兵恵 泰子
Hyoe Yasuko

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