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「佐藤の窓」取付工事

現在建築中の弊社社長宅のお家は、
パッシブハウス認定取得を目指して建てています。

パッシブハウス認定のためには、
南面の日射取得がとても重要なポイント。

断熱性が高く、日射取得率の高い
木製サッシのトリプルガラス窓「佐藤の窓」を採用しました。

佐藤の窓の製造元は、香川県丸亀市にある「株式会社 大丸工業」さん。
ドイツのsmartwin社とライセンス契約を結び、
世界最高の断熱性能の窓をつくられています。

兵恵建設では今回初めて「佐藤の窓」を採用。

取付工事の日には代表の佐藤さんに現地まで来ていただき、
直々に指導していただきながら施工しました。

また滋賀県で工務店をされている夏見工務店の代表夏見さんも
強力な助っ人として来ていただきました。

(写真左:水色シャツが佐藤さん 真ん中:紺色のTシャツが夏見さん)

夏見さん、さすが数をこなしてるだけあり貫禄が違います(^^)

一番大きい南面のFIX窓は重量約250kg。
大人8人でもなかなかの重労働でした。

上部の窓も脚立を使い、なんとかはめ込み。

こちらはドレーキップ窓。
内開き(ドレー)と内側に倒れて(キップ)開きます。

佐藤の窓はトリプルガラスとは思えないほど、とてもクリアで綺麗なガラスです。
この大きさの窓は日本製の樹脂サッシでは現在取り扱いはありません。

また写真ではまだ取り付けられていませんが、
木製枠が四方同じ幅なのもシンプルでかっこいいポイントです。
トリプルガラスの重さを支えようとすると下枠が太くなるのが普通ですが、
佐藤の窓はコーナーの特殊な部品によってガラスを支えることを可能にしているんだそう。

こちらのお家は随時構造見学も受け付けていますので、
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

兵恵 泰子
広報
兵恵 泰子
Hyoe Yasuko

家づくりの過程において、悩むことはたくさん出てくると思います。弊社スタッフはみんな優しいのでどんどん頼って相談してください。お客さまに弊社の良さや実績などを知っていただけるよう、様々なツールで発信していきます。