ゼンダーのダクト工事をしました

5月31日、エコモ株式会社の代表 三原正義さんが群馬の高崎市よりはるばる岡山まで来てくださり、弊社社長邸の空調・換気のダクト工事を行いました。

三原さんは換気設備のスペシャリスト。各地のパッシブハウスの換気設備を担当されています。

今回社長邸に取り付けるのは、熱交換換気システムとエアコンが1台になったヒートポンプ式全熱交換換気システム「Zehnder（ゼンダー）」。

Zehnderは

• 熱交換換気
• 暖房
• 冷房
• 除湿
• 空気清浄

の機能がたった１台でまかなうことのできる夢の換気システムです。その分ダクト計画も複雑になり、よく考えて配置しないとせっかくのZehnderの機能が発揮できません。

兵恵建設ではZehnderは初めての採用なので、ダクトの計画〜施工まで、三原さんに担当していただきました。

まずはダクトの口の作り方。社員と職人さんでしっかり覚えます！
（お隣鳥取の工務店「やまのすみか」の田上さんも参加してくれています）

ダクト計画の図面を見ながらダクトスペースに分岐管を設置。

どんどんダクトを繋ぎ合わせていきます。

強力な助っ人として、滋賀から夏見工務店の夏見さん、大阪からアティックワークスの北川さんも駆けつけてくださいました。

皆さんの協力もあり、1日で予定の作業が終了することができました。

次回は風量測定です。それまでに他の内装工事も進めていきます！

この記事を書いた人

代表取締役

兵恵 慎治

Hyoe Shinji

社員一丸となり心を込めて仕上げた住宅を、自信を持ってお渡しします。何でもアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。お客さまのご要望に柔軟に対応し、より喜んでいただけるように頑張ります。