家の結露はなぜ発生するのか
投稿:2022年7月19日

今回は家の結露についてお話しします。

 

まずは結露の仕組みについて。

 

下記の図(空気線図)は横軸が温度、縦軸が湿度です。同じ温度でも、湿度が異なると露点温度も異なり、青い曲線から外れると結露が発生することを表しています。

 

 

冬場に窓周りが結露するのは、暖かく湿気が十分にある部屋で、窓周りだけの温度が急激に冷えるためです。

 

結露が発生すると拭き取るのも大変ですし、窓周りも汚れ、状態がひどいとカビも発生します。可能ならば結露が生じないようにしたいですね。

 

それではどうすれば結露を防止できるのでしょうか。

 

それはサッシやガラス周りの室温を高くすればよいのです。

 

外気温の影響を受けやすいアルミサッシは、サッシ周りが冷えるるため冬場の結露は避けられません。

 

解決方法は「外気温の影響を受けにくい」樹脂サッシを採用することです。

 

また、ガラスが1枚だとサッシが樹脂でもアルミでも、ガラス面は間違いなく結露します。最低でも2枚ガラス、推奨は3枚ガラスです。そうすることで、窓の結露は劇的に減ります。

 

窓がアルミサッシで1枚ガラスのリフォームの場合、窓の入れ替えは大変手間とお金がかかります。

 

その場合は、既存のサッシを外すことなく取付ができる「内サッシ」を付けることをお勧めします。内サッシにも樹脂製、2枚ガラスがあるのでそちらを採用すれば状況は劇的に変わります。

 

弊社は樹脂サッシを標準仕様としています。オープンハウス等のイベントでは実物を確認できます。ぜひ実物を見ていただければと思います。