4月16日に予定している
ワークショップ「備前焼ランプシェードづくり」の事前練習を行いました。
今回ワークショップの講師をして下さるのは、武村昌治 先生。
武村さんは兵恵建設のスタッフでもあります!
趣味で陶芸教室に通われており、講師の助手としても活躍されています。
まずはこのような円錐状に作られた状態からスタートします。
中は空洞になっていて、厚さは約1cmくらい。
形は色々ありますので、お好きな形をお選びください♪(早いもの順です!)
これに穴を開けていくのですが、丸い型枠の他にも
いろんな型枠をご用意しています。
なんとこちらは武村さんの手作りの型枠。
スチール缶を加工して、動物や海の生き物、楽器、植物など、
さまざまな型枠を作られています。(画像はほんの一部です!)
穴をどんどん開けていきます。
単純な作業ですが、結構夢中になれますよ(^^)♪
いろんな型枠があるので、何かテーマを決めて作っていくのも楽しいと思います。
また、穴をたくさん開けた方が、中から漏れる明かりが多くなります💡
穴開け時間は約2時間程度。
意外と時間が経つのが早く、あっという間に時間が過ぎます。
ワークショップ当日も作業はここで終了です。
その後2週間程度乾燥させ、電気釜で焼き上げます。
出来上がった作品たち。
形や穴開けの感じでそれぞれ違った個性が出ていますね。
さらに釜の中で偶然できる火襷(ひだすき)の模様が、さらに作品の趣きを引き立てています。
ちなみに真ん中のランプシェードは、型抜きで出た土でちっちゃいシーサーを作り、くっつけたそう。
これにライトを仕込んんで点灯させると、、
おぉ〜! めっちゃキレイですね!!
事務所の中がなんとも幻想的な雰囲気になりました。
白い壁に近い場所で点灯させるのがおすすめです。
こんな素敵なランプシェードづくり、体験してみませんか?
ワークショップは4月16日(土)
①10時〜 ②14時〜
各回5組様(計10組様)限定で行います。
詳しくは下記イベントページをご覧ください。