家の性能って何?
投稿:2022年2月17日

家づくりを考え始めると、SNS等で家の性能についての投稿を目にしたり、

住宅会社さんとのお話の中で耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか?

 

「そもそも家づくりにおいての“性能”って何?」という方へ、基本性能についてお話しします。

 

■ その1:断熱性

 

壁や天井、床下には、「断熱材」というものが入っています。

断熱材とは、その名のとおり「熱を遮断する建材」です。

もちろん、完全に熱の流動を遮断することはできませんが、住宅外部からの“暑さ・寒さ”の室内流入を防ぐとともに、室内の“暖かさ”を屋外へ逃がさない役割を担っています。

 

断熱性を表す1つの数値として、UA値があります。UA値は外皮平均熱貫流率のことで「家からどのくらい熱が逃げるか」を示す数値です。

計算式はUA値=建物から逃げる熱量(W/K)÷建物の外皮面積です。

 

最近はこの値が「0.6W/m2K以下」が一般的な新築住宅の数値となっています。

 

兵恵建設ではこの値を0.34W/m2k以下とした高断熱住宅を建てています。

 

 

■ その2:気密性

 

先ほど断熱の話をしましたが、断熱材は入れるだけではいけません。

隙間をなくさないと、熱移動は起こってしまいます。

 

その気密性をあらわす数値がC値です。C値は相当隙間面積のことで、「どれくらい家に隙間があるのか」を示す数値です。計算式は、C値=家全体の隙間の合計(cm2)÷建物の述べ床面積(m2)です。この値が1cm2/m2以下だと性能が良いとされています。

 

兵恵建設ではこの値を0.6cm2/m2以下とした高気密住宅を建てています。

 

 

 

■ その3:耐震性

 

日本は地震大国と言われています。

今心配されている南海トラフ地震の発生率は、30年以内に80%以上と言われています。

そのため、家づくりでは地震への備えも大切です。

 

住宅の強さを表すものとして、「耐震等級」というものがあります。

耐震等級は1~3まであり、3が一番強いです。

 

兵恵建設では耐震等級3を標準としています。耐震等級3にも「壁量計算」によるものと「許容応力度計算」によるものがありますが、より耐震性の高い「許容応力度計算」をした高耐震住宅を建てています。

 

 

 

■ その4:耐風性

 

住宅の風圧力(台風など)に抵抗する度合いを示した「耐風等級」というものがあります。

耐風等級には1と2があります。2の方が1より高級(より強い風圧力に耐える仕様)です。

 

兵恵建設では耐風等級2を標準としています。

 

 

■ その5:耐久性

 

家は人生で一番高い買い物になる人が多いのではないでしょうか? 高い買い物だからこそ長持ちしてほしいですよね。

 

住宅を長持ちさせるための対策の程度で、「劣化対策等級」というものがあります。

1~3であらわされ、3が一番長持ちという評価になります。

 

兵恵建設では劣化対策等級3を標準仕様としています。

 

 

 

今回5つの性能をお伝えしました。

断熱性と気密性をきちんとすると、必要最低限の冷暖房機器で「夏は涼しく冬は暖かい」暮らしを実現でき、光熱費の削減にも繋がります。

耐震性、耐風性は命を守るために大切なことです。耐久性は家が建った後にメンテナンス費用などを少なくします。

せっかく家を建てるのであればできればきちんとした性能で、安心して暮らしたいですよね。

 

ぜひ高性能住宅での建築をご検討ください。