家型ポストづくり(事前練習)
投稿:2021年9月16日
9月25日(土)に予定している
ワークショップ「家型ポストをつくろう」の開催にあたり、
事前にポストづくりを行いました。
スギ材にはカットする箇所に印が書いてあり、
その印に沿ってノコギリで切っていきます。
杉材は柔らかいのでとても切りやすい反面、
丁寧に切らないと、節に沿って割れることもあるので慎重に。
切り終えたら丁寧にやすりがけを行い、家型に組み立てていきます。
釘打ちは金槌か電動ドライバー、それぞれやりやすい方を使用しました。
接着面にボンドを塗り、釘を打つ箇所を決め、打ち込んでいきます。
煙突の角柱は屋根に沿ってまっすぐになるよう
斜めにカットし(ここが意外と難しい)、屋根の板に取り付けます。
この煙突があることで、屋根を開けた時のストッパーの役割も担っています。
蝶番を取り付け、
(蝶番を取り付ける箇所には事前に溝の加工をしてありますよ♪)
最後に屋根の片方を固定すると、
あっという間に家型ポストの完成です。
速い人で1時間少しくらい、じっくり丁寧に作っても2時間程度でできました。
まだ白〜ほんのりピンク色の杉材ですが、
だんだんと黄味がかった色に変化していきます。
木の色の変化を楽しむのも良し、出来上がってから色を塗ってみるのもいいですね。
「小窓をつけるといいのでは」
「バーナーで炙ってみたいなど」
の意見も出てきました。
家型ポストという名目ですが、ポスト以外にも色々使用用途もありそうです。
興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。
↓ワークショップの詳細はこちらより↓